秋留台公園は、多摩川の支流、秋川と平井川の間にひろがる秋留台地のほぼ中央に位置しています。秋川の南には秋川丘陵・滝山丘陵・平井川の北には羽村草花丘陵自然公園、さらに西方は奥多摩の連山を望むことができる自然環境に恵まれた公園です。園内には、全天候型トラックの競技場があり、隣接したあきる野市の運動施設とともに西多摩地域のスポーツの拠点となっています。
日本最初の郊外公園として、大正6年に開園しました。園内には、井の頭池があり、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。 公園の中心である「井の頭池」の命名者は、三代将軍徳川家光であると伝えられ、その意味は「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があります。「井の頭池」は初めて江戸にひかれた水道、神田上水の源であり、1898年(明治31年)に改良水道ができるまで、人々の飲み水として使われていました。井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。
1873年(明治6年)に日本初の公園に指定されました。ここは江戸時代、東叡山寛永寺の境内地でしたが、明治維新後官有地となり、1924年(大正13年)、宮内省を経て東京市に下賜されました。 桜の名所として知られており、園内だけで約800本、動物園、寛永寺清水寺、東照宮などを含めると全部で約1200本の桜が植えられています。また、動物園・美術館・博物館などが点在しており、文化の香り高い公園として都民に親しまれています。
大空のもと紺ぺきの海が広がる東京湾に、緑と水と人のふれあいをテーマに5つのゾーンを配して誕生した公園です。日本最大の観覧車である「ダイヤと花の大観覧車」や「バーベキュー広場」(完全予約制)、展望レストハウス「クリスタルビュー」、「葛西臨海水族園」、「鳥類園ウォッチングセンター」などがございます。隣接する葛西海浜公園内、人工干潟の「西なぎさ」では潮干狩りが楽しめます。
砧公園は、広々とした芝生地と樹林で構成されるファミリーパークのほか、運動施設やアスレチック広場などがある公園です。天気のよい休日には、ファミリーパークでお弁当を広げる家族や走り回る子どもたちでにぎわいを見せています。そのほか、公園の北側には世田谷美術館があります。
木場公園は、葛西橋通り、仙台堀川によって南、中、北の3地区に分けられており、公園のシンボルである木場公園大橋が各地区を連絡しています。南地区は、広大な広場、バーベキュー広場、植物の見本園である都市緑化植物園などがあります。北地区は、イベント広場やテニスコートのほか、東京都現代美術館があります。
小金井公園は、玉川上水沿いに位置した、面積約80ヘクタールの広大な公園です。この公園は広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、子どもの広場、SL(C57)展示、弓道場、テニスコートなどがあります。武蔵野段丘のゆるやかな起伏を活かした草地広場では、ピクニック、子どもの遊び場、散歩、ジョギングなどとともに、憩いの場として親しまれています。
駒沢オリンピック公園は、東京オリンピックの第2会場で、レスリングやバレーボールなどの競技が行われたところです。大会終了後に公園として一般に公開され、緑と数々の体育施設が調和した運動公園として親しまれています。また、公園を周回できるジョギング・サイクリングコースは、緑陰の中を走りながら四季折々楽しむことができ、年間を通じて人気があります。
汐入公園は、白鬚西地区市街地再開発事業によって整備された、隅田川に隣接する都立公園です。災害時には、約12万人を収容する避難場所として、平常時には多目的広場やバーベキュー利用ができるピクニック広場などの多様な広場、テニスコート、複合遊具などが設けられ、のびのびと楽しめる公園です。また、公園東側は隅田川のスーパー堤防と一体整備され、水辺の眺望も楽しめる快適で親しみやすい都市空間を生み出しています。
臨海副都心内では最大の公園で、海辺の公園ならではの手ぶらで楽しめるバーベキュー広場や船の形をした遊具「しおかぜ丸」などの施設を備え、日本屈指の観光スポットであるお台場海浜公園と隣接しています。 またレインボーブリッジを背景とした東京湾の美しい景色を眺めることができます。特に夕景や夜景はあらゆる人を癒す美しさです。
篠崎公園は、江戸川の堤防の西に広がる公園です。緑地の少ない東部地区にあっては、貴重な存在といえます。野球場、兼用競技場、テニスコートといった運動施設や草地広場で各種スポーツを楽しむことができます。また、公園北側にはバーベキュー広場があり、家族連れなどに利用されています。
城北中央公園は、石神井川沿いの起伏に富んだ敷地に、野球場、競技場などの運動施設がある23区北部における最大の運動公園です。ここでは木々の緑の映える中で、存分にスポーツや散策を楽しむことができます。また、園内には東京都指定史跡に指定されている旧石器時代の茂呂遺跡や旧石器時代から平安時代にわたる複合遺跡の栗原遺跡があります。
神代植物公園は、武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。園内はバラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。平成28年5月には大温室がリニューアルオープンし、珍しい熱帯の植物が集められ、彩り鮮やかな花々を鑑賞できるようになりました。
善福寺池を源とする善福寺川が、杉並区の中ほどで大きく蛇行する辺りに、川に沿って善福寺川緑地と和田堀公園が広がっています。帯状に続く二つの公園は、全長約4.2km。武蔵野の面影を残す木立と子供の広場が交互に配され、整備された遊歩道でつながっています。春のサクラから秋の紅葉まで、四季の変化を楽しみながらの散策に最適の公園です。
舎人公園は、東京にありながら広がる空と多様な自然が楽しめる公園です。公園西側は陸上競技場やテニスコートなど充実した運動施設、北東側は池・流れを中心に様々な広場やソリゲレンデなどがあり、多くの来園者に親しまれています。また、園内には日米親善として里帰りした「レーガン桜」や都民からの寄付による多数のサクラが植樹され、見どころになっています。
東白鬚公園は、墨田区の北端、隅田川に沿うような南北に細長い公園で、緑とレクリエーションを楽しめる公園です。この区域一帯は、江東再開発基本構想に基づく防災拠点であり、災害時には約8万人を収容する避難場所としての機能を有します。公園東側には防災団地である13階建の都営住宅が建ち並んでいます。
東村山中央公園は、武蔵野の自然が色濃く残るなか、この緑の保全と再生をめざして整備されました。公園の東・西地区の樹林を中心として、バードサンクチュアリ、流れ、ゲートボール場、ジャブジャブ池などがあります。また、狭山・境緑道に隣接しており、サイクリングロードのオアシスになっています。
東大和南公園は、米軍の大和基地跡地の一部を整備し開園した運動公園です。園内には、東大和市の文化財である旧日立航空機立川工場変電所が残されています。また、120種の樹木の新緑と花と実、紅葉を鑑賞できます。
光が丘公園の中心に位置する約6ヘクタールの広大な芝生広場には、サクラやケヤキが点在し、全体がゆるやかな丘となって、昼寝や読書に格好な木陰をつくっています。また、公園の東側は、野球場や弓道場などの運動施設が充実しています。バーベキュー広場やフィールドアスレチックがあり、休日には多くの利用者でにぎわいを見せています。
幕末までは松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となり、その後「都市の公園」として計画、設計、造成された日本初の近代的な洋風公園です。2013年(平成25年)に開園110年を迎えました。文化の先駆者として公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂に見ることができます。花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達のいこいの場になっています。
府中の森公園は、武蔵野の緑に包まれた公園で、府中基地跡地の一部を整備してつくられました。テニスコートやサッカー場などの運動施設、芝生の広場、子ども用遊具などの施設がコンパクトにまとめられています。スポーツや家族連れでの散策などのレクリエーションが楽しめます。
水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。
武蔵野中央公園は、多摩地域東部に位置する公園です。戦前、中島飛行機製作所という一大軍需工場がありました。戦後は米軍の住宅用地として使用されていましたが、住民の要望が実って、公園として生まれ変わりました。大きな「原っぱとスポーツ広場」を中心とした公園で、すがすがしい空気や輝く太陽のもと、四季折々の自然の営みを肌で満喫しながら、各種レクリエーションが楽しめます。
武蔵野の豊かな森に囲まれた美しい景観が楽しめる公園です。各都道府県の石が置かれている「ふるさとの丘」からは調布飛行場が一望でき、澄んだ空気の日には新宿副都心のビルを望むことができます。
ゴミの埋立処理場の跡地に整備され、運河と水路に囲まれた面積43haの総合公園です。熱帯植物館や各種スポーツ施設、マリーナに面したバーベキュー広場などを有し、四季折々の花が咲き乱れる都会のオアシスです。 また、園内にはビキニ環礁で行った水爆実験により被害を受けたマグロ漁船を展示した「第五福竜丸展示館」もございます。
かつて陸軍代々木練兵場として使われていましたが、戦後、米軍宿舎敷地、東京オリンピック選手村を経て公園となりました。23区内の都立公園の中で五番目に広く、道路を挟んで噴水池や中央広場などがある森林公園としてのA地区と、競技場や野外ステージなどを備えたB地区とに分かれています。 また、園内にはサイクリングコースやバードサンクチュアリなどもあります。
日本で最も古い公園の一つ。明治6年の太政官布達によって、上野、浅草、深川、飛鳥山と共に芝の5カ所が、日本で最初の公園として指定され、以後の公園造成のさきがけとなりました。当初は増上寺の境内を含む広い公園でしたが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれ、環状の公園になりました。 園内には、歴史の古い公園らしく、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木がところどころにあります。 また、現在、スポーツ施設として、野球場とテニスコートがありますが、芝公園は、明治35年に運動器具が備えられ、東京の公園における運動施設の始まりという歴史を持っています。
山手線内で一番標高の高い箱根山。この箱根山を中心とした箱根山地区と、明治通りを隔てた広場・大久保地区に分かれています。
この公園には「東京都慰霊堂」や「復興記念館」も存在しています。そのいずれもが、この公園の歴史を物語っています。大正11年(1922年)、東京市は陸軍被服廠の移転に伴い、跡地を買収し公園の造成を進めていました。その最中に発生したのが、翌12年9月1日の関東大震災。このとき、この界隈の人々が被服廠跡に避難しましたが、運び込まれた家財道具を伝って火が広がり、多数の焼死者が出ました。東京市では、これらの遭難者の霊を供養し、さらに東京を復興させた大事業を記念するために、公園内に震災記念堂(現東京都慰霊堂)と復興記念館を建てました。慰霊堂内の納骨堂に震災犠牲者の遺骨を安置するとともに戦後は、東京大空襲等の犠牲者である一般戦災者の遺骨も併せて安置することになりました。
ここは明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。 そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。 この公園は東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れます。
「不如帰」「自然と人生」「みみずのたはこと」などの名作で知られる明治・大正期の文豪、徳冨蘆花(健次郎)と愛子夫人が、後半生を過ごした住まいと庭、それに蘆花夫妻の墓地を中心とした旧邸地部分とその周辺を買収してつくられました。 蘆花は明治40年2月まで、東京の青山高樹町に借家住まいをしていましたが、土に親しむ生活を営むため、当時まだ草深かった千歳村粕谷の地に土地と家屋を求め、「恒春園」と称し、昭和2年9月18日に逝去するまでの約20年間、晴耕雨読の生活を送りました。 昭和11年の蘆花没後10周年忌に際し、愛子夫人から当時の家屋、耕地など旧邸地の一切が東京市に寄贈され、市では昭和13年、夫人の意向に沿って、武蔵野の風景を保存し、公園として公開を開始しました。これらの建物は老朽化により昭和58年~60年度にかけて改修を行い、「徳冨蘆花旧宅」として、昭和 61年3月10日東京都の史跡に指定されました。 蘆花が晴耕雨読の田園生活を送った恒春園区域内では執筆活動等往時の生活の様子を伺い知ることができます。 花の丘区域では公園友の会、地域の小学生達と協働して育てあげた季節の花が咲き揃います。蘆花が好んで育てた花々も園内に彩りを添えます。
高島平団地と首都高速5号線に沿って、東西にのびる公園。残された自然林、そこを通る遊歩道、広場と運動施設などと赤塚公園は変化に富んでいます。 この公園は、昭和18年の都市計画で赤塚緑地として造成されることになっていましたが、戦争のため実現しませんでした。その後、47年の土地区画整理事業で東京都が用地を取得し、49年に開園しました。
三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、園内は起伏に富み、武蔵野の自然がよく残されています。木々に囲まれ静寂な趣の三宝寺池と、ボートで賑わう石神井池のほかに、石神井城跡とこれに関する幾つかの遺跡があります。 また、公園を含む周辺の区域は、環境や景観を保持するため、風致地区に指定されています。
東京都と埼玉県の境に位置する大泉中央公園は、かつて旧陸軍士官学校の敷地の一部でした。戦後米軍が接収しキャンプ朝霞となり、今の開園区域はゴルフ場として使用されることになりました。 返還後、計画面積約10haの公園として造成され、平成2年6月にオープンしました。 園内には、水の広場、噴水池、武蔵野の自然林、芝生広場、アスレチック遊具、広い砂場などがあります。また陸上 競技場、野球場のスポーツ設備も備えています。子供から、お年寄りまで安全で快適に楽しめる公園として親しまれています。
豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です。野川公園の前身は、国際基督教大学のゴルフ場です。昭和49年からゴルフ場を買収し、その周辺の神代植物公 園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、昭和55年6月に開園しまし た。 この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線(東八道路)とで三つの地区に分かれています。国分寺崖線に接し、豊かな自然が残 されている野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・ゲートボール場・アスレチックのある南側。 緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。
一周500mの円形芝生広場を中心に、旧鉄道学園時代からのサクラ・ケヤキ・イチョウなどの巨木や滝、池、噴水がバランスよく配置された、水と緑のゆったりした公園です。池のまわりには延長33m・幅3mの藤棚やノウゼンカズラの棚があり、開花期には公園を彩ります。
多摩丘陵自然公園内にある、丘陵と谷間からなる公園です。丘陵公園だけに、地形は高低差数十mと起伏に富んでいます。園内には雑木林を主体にした自然林があり、自然散策に適しています。なお、公園の中ほどには、旧多摩聖蹟記念館(多摩市管理)があります。
京浜運河に沿って豊かな緑と水辺に親しめる公園です。野鳥観察小屋と観察壁からの野鳥観察や釣りができます。春と夏には自然観察会も開催されます。 また、東側に位置するスポーツの森では、「第三種公認陸上競技場」「テニスコート」「野球場」などのスポーツ施設やお花見ができる「さくら広場」、犬を遊ばせることができる「ドッグラン」などがあります。
大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森は、第三種公認陸上競技場、野球場6面、テニスコート等を有する都内有数規模のスポーツ公園です。花見ができるさくら広場や犬を遊ばせることができるしおさいドッグランなどみなさまに楽しんでいただけます。また、西側に位置するなぎさの森では、釣りをするなど、京浜運河に沿って水辺に親しむことができます。
砂浜にボードウォーク、ドッグラン、スケボー広場などがあり、みなさまに楽しんでいただける海浜公園です。園内には有料(予約制)の一般キャンプ場とオートキャンプ場があり、日帰りバーベキューや宿泊キャンプができます。港を出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見ることができます。
東京港野鳥公園は都内でも貴重な野鳥の生息地として、年間を通じて120種類前後、現在までで約230種類の野鳥が観察されている、自然にあふれた公園です。園内各所には観察小屋があり自由に野鳥観察が楽しめるとともに、ネイチャーセンター・自然学習センターでは年間を通じて様々な自然に親しみ学ぶことのできるイベントを開催しています。また、レンジャーやボランティアガイドによる解説を受けながらの野鳥観察もできますので、野鳥観察初心者の方でも、楽しむことができます。
若洲海浜公園は3方を海に囲まれた美しい景色を背景に、若洲ゴルフリンクス(6,906ヤード、パー72)、海釣り施設、サイクリングロードを擁する公園です。隣接する江東区立若洲公園にはキャンプ場、貸自転車等があり、双方の公園全体で様々なレジャーが楽しめます。そして、公園から眺めることのできる東京ゲートブリッジは昼間の景色も素晴らしいですが、夜のライトアップは月ごとに色を変える演出があり、夜景の楽しめるスポットでもあります。
練馬城址公園は、長年都民に親しまれた遊園地「としまえん」の跡地に整備されました。この公園は「緑と水」・「広域防災拠点」・「にぎわい」という3つのコンセプトを持ち、令和5年5月1日に開園したばかりの新しい公園ではありますが、地域の歴史・風土・自然を大切にしています。 これからも多様な主体が関わり、人々が交流しながら公園を創りあげていきます。
1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造られました。 当時の建築文化を総結集して建てられ、洋館・撞球室・和館の3棟の建物が現存しています。洋館は、鹿鳴館などを手がけたイギリスの建築家、ジョサイア・コンドルによる設計です。併置された和館は、名棟梁大河喜十郎の手によるものと言われ大広間を中心に 巧緻を極めた当時の純和風建築をかいま見ることができます。現在は文化財保護法による国の重要文化財に指定されています。
今に残る江戸初期の大名庭園です。かつて潮入であった池を中心とした「回遊式泉水庭園」で、地割と石組は秀逸です。大久保家の藩地であった小田原から、多くの根府川石が運ばれ、いくつかの石組と泉水周りの飛石に使われています。富士の黒朴石が泉水の護岸に用いられています。現在は、文化財保護法による国の名勝に指定されています。
日本庭園と洋風庭園が調和した、大正初期の原型を留める貴重な庭園です。 洋館と洋風庭園は、鹿鳴館などを手がけたイギリスの建築家ジョサイア・コンドル最晩年の作で、春と秋には約90種180株のバラが咲き、彩りを添えます。一方の日本庭園は小川治兵衛の作で、心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配しています。現在は、文化財保護法による国の名勝に指定されています。
明治11(1878)年に三菱の創始者 岩崎彌太郎が、荒廃していた大名の屋敷跡を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として造られた庭園です。園内には大泉水、富士山と呼ばれる築山、枯山水のほか、岩崎家が全国から取り寄せた名石が配され明治を代表する「回遊式林泉庭園」として知られています。大正13(1924)年に現在の庭園部分が岩崎家より東京市に寄付され、昭和54(1979)年に東京都指定名勝となっています。
江戸時代初期に造られた日本を代表する大名庭園のひとつです。1629年(寛永6年)に水戸徳川家の祖である頼房が、中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成しました。光圀は作庭に際し、明の遺臣朱舜水の意見をとり入れ、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配すなど、中国趣味豊かな「回遊式築山泉水庭園」です。各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。現在は文化財保護法による国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
武蔵野の自然の地形である、段丘の崖にできた谷を巧みに利用した「回遊式林泉庭園」です。 崖の上の明るい芝生地と崖下の湧水池、樹林で雰囲気が一変する造園手法がみどころのひとつです。 大正初期に江口定條(後の満州鉄道副総裁)の別荘として整備され、1929年(昭和4年)には三菱財閥の岩崎家の別邸となり、その後都が買収しました。現在は、文化財保護法による国の名勝に指定されています。
「潮入の池」と2つの鴨場をもつ、江戸時代を代表する徳川将軍家ゆかりの庭園です。当初は鷹狩り場でしたが、その後将軍家の別邸、明治維新の後は皇室の離宮となりました。現在は文化財保護法による国の特別名勝および特別史跡に指定されています。池の水に海水を取り込む潮入の池は、潮の干満によって変化する景色を楽しむもので、現在、都内にある江戸の庭園ではこの庭園が唯一です。
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期に造られた花園です。庭を造った佐原鞠塢は、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草木観賞を中心とした「民営花園」を造り、開園しました。「百花園」とは、「四季百花の乱れ咲く園」という意味です。春や秋の七草など、野に咲く草花を愛でる庶民の庭園として親しまれています。現在は文化財保護法による国の名勝・史跡に指定されています。
1702年(元禄15年)、江戸幕府の5代将軍徳川綱吉の側近・柳沢吉保が造園した「回遊式築山泉水庭園」です。和歌を初め文学的な造詣が深い吉保の趣向が随所に表れ、繊細で温和な印象を与える、江戸時代を代表する名園です。現在は文化財保護法による国の特別名勝に指定されています。
目黒区駒場公園の中にあり、和館とともに国の重要文化財に指定されています。昭和のはじめに、旧加賀藩主であった前田家第16代当主である前田利為侯爵が、本郷から駒場に本邸を移転しました。海外に駐在経験のある利為侯は、外国からの貴賓をもてなす邸宅を計画し、洋館は家族の住居と迎賓館を兼ねて重厚かつ豪華に、和館は外国の賓客に日本文化を伝えるため伝統的な書院造とされ、それぞれに造られた洋風と和風の庭園が調和しています。
1882年(明治15年)に開園した日本で最初の動物園です。園内は東園と西園に分かれており、モノレールで結ばれています。日本を代表とする総合動物園として、活き活きとした動物の行動や生態を見せる展示を行っています。東園では大人気のジャイアントパンダ、ゴリラやアジアゾウ、西園では動かない鳥ハシビロコウ、不思議なサルの仲間アイアイなど、約400種の個性豊かな動物たちに出会うことができます。
約50haをこえる広大な丘陵や樹林を巧みに活かした動物園です。園内には、キリンやチンパンジー、ライオンを群れで展示するアフリカ園、コアラやカンガルーなどユニークな動物を展示するオーストラリア園、高所を移動するオランウータンや希少なユキヒョウ、ゴールデンターキンを展示するアジア園があります。四季折々の自然の中で、動物たちの生態をゆったりとご観覧ください。
東京湾を望む屋上には、目を引く大きなガラスドーム。園内では、大水槽アクアシアターで大洋の航海者マグロの群泳が見られるほか、東京湾から小笠原までの東京の海、北極から南極までの世界の海、そして深海まで様々な環境に暮らす海の生物を展示しています。また、国内最大級のペンギン展示施設も見どころです。
井の頭恩賜公園に隣接した緑豊かな動物園です。ニホンカモシカやタヌキ、アナグマなど日本の動物を中心に、親しみやすい動物を展示しています。 「リスの小径」をはじめ、「モルモットのふれあいコーナー」が人気です。このほか、長崎の平和祈念像で有名な北村西望の作品を展示する彫刻館、日本の淡水生物を展示する水生物館など、園内をじっくり散策してみましょう。
高尾山は標高599.15mの山です。古くから薬王院有喜寺を中心とした山岳信仰の場とされてきました。現在は、都立自然公園と高尾山を中心とした一部の地域が環境省によって明治の森高尾国定公園に指定されています。ビジターセンターでは、登山道の案内や見どころなどを紹介するほか、展示や解説を通じて、高尾山の自然や歴史、人と自然との関わりなどに関する情報を提供しています。
御岳山は、標高929mの山です。古くから山岳信仰の霊山と崇められてきました。山頂付近には武蔵御嶽神社が鎮座し、その周辺を取り囲むように歴史ある茅葺屋根の宿坊等が立ち並んでいます。 ビジターセンターは、登山道の案内や見どころなどを紹介するほか、学びの要素を取り入れたレジャーを通じて、自然や文化に触れあうことができます。
八丈ビジターセンターは、富士箱根伊豆国立公園内の八丈島を訪れた方に八丈島の自然を分かりやすく展示・解説した、自然への入口となる施設です。 館内には、写真パネルをはじめ、音声での解説やパソコンQ&Aコーナー、映像解説室での美しい映像など、様々な形で八丈島の自然が紹介されています。ぜひ、気軽にお立ち寄りください。
奥多摩湖の南岸、サイグチ沢沿いに位置する山のふるさと村ビジターセンターでは、インタープリター(自然解説員)が常駐し、様々な情報提供のほか、来訪者の方に連日自然体験プログラム(ガイドウォークなど)を実施しています。館内では、様々な展示で周辺の自然・人文・歴史のことを紹介しています。
奥多摩に来たら、まずは立ち寄ってみませんか? 奥多摩ビジターセンターは、他のビジターセンターのように景勝地にあるのではなく、駅からすぐの市街地の中にあります。観光や登山に来た方は、ビジターセンターに寄って周辺の観光情報や自然についての知識を頭に入れてから、出かけてみましょう!
秩父多摩甲斐国立公園の表玄関に位置する御岳は、登山だけでなく、美術館をはじめとした施設の見学や多摩川沿いの散策に、多くの利用者が訪れています。
都立秋川丘陵自然公園は、都立自然公園の中で最も豊かな自然環境を残しており、小峰ふれあい自然郷(小峰公園)は、秋川丘陵自然公園のほぼ中心にあります。そのため、公園内にあるビジターセンターは、中心施設としての役割を持ち、周辺の自然解説や野外リクリエーションの楽しみ方などを普及するために、様々な活動を行っています。
檜原都民の森は、東京の西の端、奥多摩三山の最高峰三頭山の懐にある標高1000m~1500mに位置し、自然に親しみ、森林に対する理解を深めることを目的とした施設です。自然体験・自然解説イベントが数多く行われています。とちの実売店は檜原都民の森の入り口、奥多摩周遊道路に面した駐車場にある売店です。
多幸湾公園は、富士箱根伊豆国立公園内にある神津島の天上山の麓にあります。神津島は年間を通じて温暖な気候と豊かな自然に恵まれた島です。公園は、美しい砂浜と天上山の断崖が作り出す雄大な景観に恵まれた多幸(海水浴場)の間近にあります。 家族連れでも気軽に長期滞在できるよう、キャンプ場が整備されています。
1993年(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
東京から新しい芸術文化を創造・発信するアートセンターです。若手クリエーターの発掘・育成・支援や、様々なジャンル、ステージのアーティストによる国際文化交流を目的とした展覧会やレジデンス・プログラム、教育事業などの活動を3館を拠点に展開しています。TWS本郷は、2001年(平成13年)の開館以来、若手アーティストの支援・育成プログラムを中心に、多岐にわたる事業の拠点となっています。
1926年(大正15年)に上野恩賜公園内に開館した、日本初の公立美術館です。 国内外の名品を楽しめる特別展をはじめ、年間約300近い展覧会開催のほか、交流の場として新たな可能性を探求するアート・コミュニケーション事業を展開しています。「生きる糧としてのアート」に出会える場として、人びとの「心のゆたかさの拠り所」となるよう、誰もが気軽に来館できる「アートへの入口」となることを目指しています。
「首都東京にオペラやバレエもできる本格的な音楽ホールを」という要望に応え、東京都が開都500年事業として建設し、1961(昭和36)年4月にオープンしました。 前川國男氏の設計による代表的なモダニズム建築としても知られ、オペラ、バレエ、オーケストラなどの公演を行う大ホール、室内楽やリサイタル等で使用される小ホールがあります。
都民のための音楽・演劇・歌劇・舞踊等の芸術文化の振興とその国際的交流を図るため、芸術文化施設として、1990年(平成2年)10月に開館しました。 目の前には池袋西口公園の緑が広がり、多数の彫刻が芸術の薫りを漂わせています。 世界最大級の大きさを誇るパイプオルガンは見どころの一つです。
東京都写真美術館(TOP Museum)は、日本初の写真と映像専門の総合美術館として、1995年、恵比寿に誕生しました。2016年9月にリニューアルされた3つの展示室では、国内外の著名作家の個展から、映像の祭典「恵比寿映像祭」まで、年間20本以上の展覧会を開催しています。1階ホールでは質の高い映画を上映。作品制作のワークショップや、無料で閲覧できる専門図書室、カフェやショップなど、写真と映像を自由に、多彩に楽しめる美術館です。
1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸とその空間を活かした展覧会、そして緑豊かな庭園が調和したユニークな美術館として、1983年の開館以来、多くのみなさまに親しまれています。2014年にはホワイトキューブのギャラリーを備えた新館が完成し、80余年の歴史と伝統に新たな創造空間が加わりました。
東京都現代美術館は、現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的に1995年3月に開館しました。約5,200点の収蔵作品を活かして、コレクション展示や大規模な国際展等、幅広く現代美術に関する展覧会を開催しています。また、美術関係図書約100,000冊を揃えた美術図書室を備え、美術に関する情報提供を行っています。
東京都渋谷公園通りギャラリーは、東京におけるアール・ブリュット等の振興拠点として、アートを通して、ダイバーシティの理解促進や包容力のある共生社会の実現に寄与するため、アール・ブリュット等をはじめとするさまざまな作品の展示や、対話的で創造的な交流プログラムなどを展開します。
式根島は、人口わずか600人足らずの島です。海を眺めながら天然温泉が楽しめ、海底までクリアな青い海、見渡す限りの白い砂浜を満喫することができます。また、釣りやサイクリング、キャンプなども楽しめます。のどかでどこか懐かしいこの島で、ゆっくりした時間をお過ごしください。
東京から287キロに位置する伊豆諸島の南の島「八丈島」。 様々な植物が一年を通して賑わい、たくさんの野鳥が訪れる自然の楽園です。 温泉・グルメ・ダイビング・釣り・トレッキング・パワースポット巡りなど楽しみ方はいろいろ。 街路樹のヤシの木と、5~10月頃には真っ赤なハイビスカスの花が南国ムードをより一層高めます。
調布飛行場は、東京都営の空港です。大島、新島、神津島、三宅島といった島々と本州を空路で結んでいます。
伊豆大島は東京から120kmの大平洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島です。御神火(ごじんか)様として島民に親しまれている三原山(標高758m)を登れば、直径300m、深さ200m以上もある火口付近からの絶景を見ることができます。島内には、温泉や、町営の牧場、都立公園、郷土資料館、火山博物館などがあります。マリンスポーツや釣り、サイクリング、椿染めなどの郷土芸能も楽しむことができます。
利島(としま)村は東京竹芝港から高速船で2時間45分の距離にある島で、主産業は椿油で生産量は日本一です。また利島を代表する海産物として伊勢海老や特大サザエがあります。近年は島周辺にイルカが棲みついていてイルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムも人気があります。また、日が暮れると利島の空は天然のプラネタリウムとなります。
東京から約160kmに位置する。島の形は東西に約3km、南北に約11.5kmの独特の細長い地形をしている。サーフィンのメッカであり、夏季は海水浴でにぎわう島ですが、温泉、キャンプなど春~秋のアウトドアシーズンもお楽しみいただけます。春~秋には史跡巡りやサイクリングもおすすめ。あの「くさや」の発祥地と言われています。
JR浜松町駅からジェット船で3時間半。伊豆諸島の最西端に位置する神津島は美しい砂漠や池などの神秘的な空間が広がる天上山山頂や、ディープグリーンに輝く海でのマリンアクティビティが人気の島です。 また、村内では昔ながらの日本人の暮らしぶりを見たり、働く人々の姿をご覧になることができます。
東京から南へ約180kmの位置にある三宅島の年間平均気温は17.7℃、30℃を超える真夏日は年間約12日、最低気温が0℃以下になる日はほとんどありません。1年を通して温暖な気候の日が多い、住みやすい島です。 2000年の噴火では雄山山頂にあった八丁平と呼ばれていた旧火口が陥没し、新しく深さ約450mの見事なカルデラが作り出されました。 島内のいたる所で観ることの出来る雄大な火山島景観は、まるで天然の火山博物館のようです。 地球の息吹を全身で感じることの出来る三宅島にぜひお越しください。
「イルカと一緒に泳いでみたい」そんな思いを叶えられる場所。イルカと一緒に泳いでみたいけど、泳げない、少し怖いという方でも、浮き輪などで海に浮かんで見ることもできるし、船の上はもちろん、陸の上からも見えることがある。 イルカをはじめ、貴重な動植物も多い御蔵島の自然環境を守るため、東京都は御蔵島のエコツーリズムを開始している。御蔵島は日帰りおよびキャンプができないため、入島する際には事前の宿泊予約が必要とのこと。 小さな島に、大きな魅力がぎゅっとつまっている。
東京から南へ358kmの大海原に浮かぶ、周囲約9kmの絶海の孤島。 世界でも珍しい二重式の火山を擁し、四季折々に咲き乱れる花々、 島言葉で「ひんぎゃ」と呼ばれる火山性噴気孔など、大自然の営みを目の当たりにすることができます。
有明客船ターミナルは、日の出桟橋と臨海副都心を海上バスで結ぶ輸送システムの基地として平成8年4月にオープンしました。 国際展示場(ビッグサイト)に隣接し、有明地区と都心との輸送を担っています。 各種展示会や会議の開催時にビッグサイトへのアクセスを強力にサポートしています。
新たな首都の玄関口として、世界中からより多くのお客様をお迎えできるよう、世界最大のクルーズ客船にも対応可能な「東京国際クルーズターミナル」が2020(令和2)年9月にオープンしました。 空港や主要駅からのアクセスも良く、展望デッキからは東京港が一望できます。臨海副都心へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
東京港フェリーふ頭は、首都圏と四国、九州などを海路で結ぶカーフェリー航路の首都圏の基地として整備されています。このふ頭を起点とするカーフェリー航路は、新門司(徳島経由)の航路が4隻で運航され、食料工業品や金属工業品を首都圏に、首都圏からは化学工業品や機械工業品を海上輸送しています。また、マイカー旅行者等の足として”海の旅”を楽しむ人達にも利用されております。
観光や街歩きをより便利に楽しんでいただけるよう、観光案内標識周辺のWi-Fiスポット化を進めています。街なかで「TOKYO FREE Wi-Fi」のマークを探して、楽しく観光しませんか。
デジタルサイネージを利用して、楽しく便利に街歩きをしませんか。 【特長】 〇 多言語で便利に検索!【日・英・中・韓】 〇 周辺の観光スポットや乗換案内など、街歩きに便利な情報をクイック検索! 〇 各スポットへの徒歩ルート、バリアフリー推奨ルートをご案内! 〇 旅先で困ったときに役立つ情報を提供! 〇 情報をお手元のスマートフォンでも表示! 〇 無料Wi-Fi「TOKYO FREE Wi-Fi」に接続可! 〇 災害時には、避難所等の情報を提供します。
観光や街歩きをより便利に楽しんでいただけるよう、公衆電話周辺のWi-Fiスポット化を進めています。街なかで「TOKYO FREE Wi-Fi」のマークを探して、楽しく観光しませんか。
【第一本庁舎】 1F 総合案内センター、東京観光情報センター、指定金融機関 郵便局 2F 全国観光PRコーナー、案内コーナー 3F 都民情報ルーム、都民の声総合窓口、交通事故相談、外国人相談、連絡通路(都議会議事堂・第二本庁舎) 32F 職員食堂 医薬品・日用品売店 45F 北展望室・南展望室 【第二本庁舎】 1F 第二庁舎ホール、案内コーナー、旅行相談所 2F 案内コーナー 4F 職員食堂、医薬品・日用品売店 【都議会議事堂】 B1F 東京都旅券課(パスポートセンター) 1F 都民ホール、都政ギャラリー、議会レストラン 2F 正面入口(受付)、都議会PRコーナー(見学案内)
日本語・英語・中国語・韓国語対応のコンシェルジュが、都内及び全国の観光情報を提供しています。 また、外貨両替、宅配・手荷物一時預かりサービス等も行っています。 東京観光情報センターは、東京都庁、バスタ新宿、京成上野、羽田空港、多摩の全5か所で開設しています。ぜひご利用ください。
緑あふれる有栖川宮記念公園の中に位置する本館は、蔵書数は国内公立図書館では最大級の約200万冊を所蔵しています。江戸時代の貴重な浮世絵から、国内外の図書、新聞雑誌、統計、年鑑類まで資料の分野も幅広く、利用者の皆様の様々なニーズにお応えしています。
都立多摩図書館は、緑あふれる武蔵国分寺公園の隣にあります。 国内公立図書館では全国初の約1万7千誌を揃え雑誌の特性を生かしたサービスを行う「東京マガジンバンク」と、約22万冊の児童書、子供の読書に関する研究資料などを所蔵し都内の子供の読書活動を推進する「児童・青少年サービス」の2つの機能を柱に、都民の調査研究及び課題解決の支援や、区市町村立図書館並びに学校への支援サービスを行っています。
日本語・英語・中国語対応のコンシェルジュが、多摩地域を中心とした観光情報を提供しています。 東京観光情報センターは、東京都庁、バスタ新宿、京成上野、羽田空港、多摩の全5か所で開設しています。ぜひご利用ください。
豊洲市場は、築地市場の移転により、平成30年10月11日に開場した中央卸売市場です。 食の安全・安心や効率的な物流、環境対策などの新たな機能に加え、産地や顧客・消費者の様々なニーズにも対応し、豊洲地域の活気やにぎわい創出にも貢献する魅力ある市場を目指しています。
池袋防災館は、地震の揺れの体験、初期消火や応急救護、火災の煙からの避難要領など、防災に関する知識や技術を楽しみながら学ぶことができる体験施設です。池袋駅から徒歩5分とアクセスも良く、町会・自治会の防災訓練や会社の社員研修、学校の防災教育など多くの方にご利用いただいています。また、毎週金曜日は夜間の発災を想定した地震、消火、煙体験ができるナイトツアーを実施しています。
東京都公文書館は、都の公文書などを系統的に収集・保存し、効率的な利用を図るとともに、都に関する修史事業を行っており、令和2年4月に国分寺市に移転開館しました。予約不要でどなたも無料で入館いただけます。 建物内には、江戸時代から現在までの東京の歴史を紹介した常設展示室があるほか、企画展示室では年に2回程度、企画展を開催します。また、閲覧室では文書の閲覧、複写のサービスを行っています。
東京の安全と安心を進める消防がまるごとわかる広報・教育施設として1992年12月3日に開館しました。 当館には、消防関係の資材、書籍などを含む、約8,000点の資料を所蔵しており、江戸の消防に関する錦絵、瓦版、古文書、消火道具や明治時代から現在に至るまでの消防ポンプ、防火衣、消防活動資器材などの実物を中心に展示しています。
有明テニスの森公園は、1983年(昭和58年)の開設以来、国際大会から一般利用まで、テニスの拠点施設として多くの方々に親しまれています。センターコート「有明コロシアム」の他、ショーコート、インドアコート、屋外コートを備えた国内有数のテニス競技施設です。
大井ふ頭中央海浜公園に整備された施設です。大会後は、ホッケーをはじめ様々なスポーツを楽しめる多目的球技場としていきます。
都心に近い東京の臨海部に新しく整備された施設です。大会後は、アジアの水上競技の中心となる国際水準の競技場としていきます。
葛西臨海公園の隣接地に新しく整備された国内初の人工コースの施設です。大会後は、様々な水上スポーツ・レジャーを楽しむ施設としていきます。
夢の島公園内に整備されたアーチェリー会場です。大会後は、アーチェリーを中心に、多様な活用の機会を提供する施設としていきます。
辰巳の森海浜公園に新たに整備された施設です。水泳競技の国際・国内大会の開催やアスリートの強化育成の場及びスポーツを愛好する皆さまが、スポーツや健康増進に取り組むことができる水泳場を目指します。
東京都における水泳の中心的・象徴的施設としての役割を担う広域的な専門施設として設置されました。
白丸調整池ダムに隣接しているこの施設は、大多摩ウオーキングトレイルのほぼ中間に位置し、付近には鳩ノ巣渓谷などの景勝地や白丸魚道もあり、行楽シーズンには多くの観光客が訪れる場所です。 館内には、プロジェクションマッピングにより奥多摩の地形の山々を表現したジオラマに映し出す大迫力の映像や、複数のデジタルサイネージを設置して、交通局の水力発電や白丸周辺の情報などを紹介するほか、観光情報を提供するブースも設置しています。
日本語・英語・中国語・韓国語対応のコンシェルジュが、都内及び全国の観光情報を提供しています。 東京観光情報センターは、東京都庁、バスタ新宿、京成上野、羽田空港、多摩の全5か所で開設しています。ぜひご利用ください。
セミハードコート8面を備えた屋内テニスコート。クラブハウスに併設されています。空調設備を完備しており、季節や天候に左右されずプレーを楽しむことができます。
準備中